所沢市議会議員 末吉みほこ

2013年 12月 27日 (金)

CO2を減らそう

by 末吉美帆子

12/11にも書きましたが、所沢市の古着リサイクルは
拠点・集団資源回収で340トン。
 焼却ゴミ55000トンのうち(組成分析で9、1%の)古着は5000トンと予測できます。
この5000トンを燃やさなかったら?
環境省が公表している「3R原単位算出表」の
古着の回収・リユース単位7.52Kg-CO2(古着1KgあたりのCO2削減量)で算定すると
37600トン削減できます!
・集積所からの収集運搬削減
・再使用で新たに衣類製造しない削減
などが含まれ、単純に
・古着が焼却されないことによるCO2削減量は
4120トンです!
でもすごいですよね。
古着を再利用またはウエス原料にリサイクルし、CO2も削減できる繊維リサイクルを積極的に進めたいと改めて思います。
*環境クリーン部に計算をお願いしました。ありがとうございます。


2013年 12月 25日 (水)

手話は言語です

by 末吉美帆子

 12/24埼玉会館で行われた手話言語条例シンポジウムに参加しました。
 手話言語条例を制定した鳥取県 平井伸治知事は学生時代アジアの障害者ボランティアをした時、英語が通じず手話が通じたことで、手話がもつ可能性を感じたそうです。そして10年ビジョンに聴覚障害者の意見を反映し、「手話は言語」と明記、全国初の条例につながっていきました。
 先日、議会報告会の後、手話通訳士さんと帰り道が一緒になり、病気の診断・告知、葬儀や相続、学校の進路面談など人生の深刻な場面で、正確で繊細な通訳が求められることを知りました。そしてそれこそが、いままで聞こえない、わからない状態で差別されてきた聴覚障害者が普通に生活するための必須なものだということもわかりました。
 長い差別の歴史の中で、手話自体が禁止されてきました。
だけど高齢者になれば多くの人が耳が遠くなる現在、手話をみんなが話せたら楽しくなるかもしれません。
 手話は言語だと障害者基本法で明記されました。もっと理解と普及が進むよう頑張っていきます。


2013年 12月 24日 (火)

子宮頸がんワクチン被害者は

by 末吉美帆子

 20日、子宮頸がんワクチン接種後に身体不調を起こした娘さんのお母さんお二人とお話することができました。
 さいたま市の高校生のお嬢さん。3回の接種後、身体中の痛み、気持ち悪さ、めまいなど不調が続いています。
頑張って登校していましたが通信制高校に転学しました。
 草加市のお嬢さんは、全身の激しい痛み。現在はリューマチ薬が効いていますが服薬、注射など身体的な治療の負担は大変です。
 お二人とも「なぜ原因不明でこんなに苦しむのだろう」と悩んでいる時に、全国被害者連絡会のテレビや新聞報道を見て初めて同じ症状だと気づいたそうです。
 だからまだ理由もわからず悩み、不定愁訴や精神疾患だと決めつけられ苦しんでいる方もまだまだいるはずだと。
 いま、神奈川県や北海道で被害者が声をあげはじめています。そしてやっぱり埼玉県にも被害者がいた。
 まだ他市にもいらっしゃると伺いました。
私たちに出来ることは、正確な調査を行うこと。苦しむ皆さんに少しでも早く健康を取り戻すべく治療法の確立を急ぐこと。そしてこれ以上被害拡大しないため情報発信することです。
 楽しいはずの青春の日々を痛みに耐えてる娘さんがいることはたまりません。頑張って少しでも良い方向に転換しましょう。


2013年 12月 16日 (月)

化学物質過敏症への配慮を

by 末吉美帆子

 香料や整髪料の匂いで体調が悪くなる化学物質過敏症について6月に一般質問しました。市はホームページに案内を載せ県ともリンクを張ってくれました。
 しかしこの間、国民生活センターや厚労省に寄せられる苦情や危害情報が増えており、センターは消費者には「自分には快適でも他人には不快かもと認識しよう」と呼びかけ、販売者である業界や輸入業者に「周囲への影響について配慮を促す取り組み」を要望しました。
 特に香料入り柔軟仕上げ剤の売り上げが2008年の24、8万トン→2012年26万トン、618億円→715億円に伸びています。香り効果を増すため使い過ぎるなど指摘されています。 
 埼玉県は彩の国くらしレポートに記事を掲載、市の消費者センターや地域包括センター、民生委員にも配布し注意喚起したいと話しています。
 今回12月の再度の一般質問に当たり、市も、広報ところざわの健康欄に掲載を検討すると答弁してくれました。良かったです!
新聞の投書欄で「若い女性がカーディガンを洗わず、臭ってきたら消臭剤をかけると聞いた。洗濯しましょうよ!?」とありました。匂いでごまかさず、本当の清潔を考えられたらいいですね。
そして、少しだけ周囲を見回し配慮しあえたらいいですね。


2013年 12月 11日 (水)

繊維リサイクル100%を目指して

by 末吉美帆子

 10月に加須市にあるキムラ繊維(株)を視察しました。
所沢市で回収した古着・古布のリサイクルを受けている会社です。現在日本ではアルミ缶は90%古紙は60%のリサイクル率ですが、衣類は10%にしかすぎません。
 各自治体から搬入されてくる古着はすべて選別され、再使用可能は国内古着店舗、多くは海外に送られます。
 良質な日本の衣料は東南アジアで需要があります。
再使用不可能な古着・古布は、ウエス・フェルト材料に加工され、ともかくすべてがリサイクルできることに感心しました。
 
 所沢市は拠点回収、集団資源回収で340トン集めています。しかし古着の多くは燃やせるごみにまだまだ混ざっているのが現実です。
 サンプリングでごみの組成分析をしたところ
燃やせるごみの9、1%でした。所沢市の焼却ごみは55000トンですから5000トンの古着が燃やされていることぬなりめす。これはあまりにもったいない!
 今後、集積所回収などもっと回収方法の充実を図り、焼却ごみを減らし繊維リサイクル100%を目指してほしいと思います。
 さいわい今日の一般質問では「H32年度までに焼却処理率を総ごみ量の70%という目標値にしたい。集積所回収も早期に実現したい」と答弁を得ました。
 私たち市民も、衣料を大切に、そして処分するときもリユース・リサイクルに協力していかなければ!
頑張りましょう!


2013年 12月 10日 (火)

放課後学童保育の一本化

by 末吉美帆子

 明日は一般質問です。
 振り返ってH21年6月、私は放課後児童クラブの保育料格差について一般質問しました。
 所沢市には、民間から始まった児童クラブと
市立児童館を活用した生活クラブがあります。

 児童クラブの保育料は、月額11000〜16600円で運営する事業者によってバラバラです。生活クラブはH18年まで無料、指摘を受けて有料化しましたが月額6000円。
 児童館があるなしで、何と年間13万円の保育料負担格差があります。また児童クラブでは多少の延長時間の運用も可能ですが生活クラブは六時半厳守です。
 
 四年前、こども未来部長は「不公平感があるのは承知しており検討する」と明言しました。
 
折しも、児童福祉法改正を受けて市が放課後児童事業の基準を条例で決めることになり、国はそのための基準を検討しています。
27年4月から子ども・子育て支援新制度が本格施行されますが、この大きな変革に合わせ、
学校区で不公平だった保育料や条件を統一化し、放課後児童対策事業を整備してほしいと思います。
 26年度末という厳しいスケジュールですが、地方版子ども・子育て会議も順調に運営されており、必ずや改善、実行していただけると信じ、一般質問します。


2013年 12月 7日 (土)

学校給食アレルギー誤食対策

by 末吉美帆子

 2012年12月。調布市で牛乳アレルギー児が死亡して一年が過ぎました。調布市では事故調査書を経て7月に再発防止報告書に出されましたが9月に誤食が発生しています。
 全国でも誤食は発生しており、報道されない水面下の事故は多数あると思われ決して他人事ではありません。
 
 所沢市においては月予定表をもとに保護者とチェック、当日の受け渡しも調理室、担任のダブルチェックをおこなうと確認しました。
 死亡事例においては保護者・担任・調理室・本人の小さなミスや判断間違いが積み重なったものです。チェックは誰かの責任に帰すのでなく、複数で確認し無理なく行えるシンプルな「仕組み」であるべきです。
 
 また、他人自分の境が曖昧な乳幼児期については
さらに配慮が重要です。数年前、知り合いのお子さんが誤食により症状が出ました。喫食時に注意を怠らないことが必要です。また保育者が代わっても分かりやすいことが重要です。
 所沢市はアレルギー「除去」でなく「代替え」方針であることを評価します。また宗教食などに関しても柔軟に対処さしています。しかし一歩間違えば命に関わるアレルギー対応に関しては再確認し「どう食べ(させ)ていくか」という食育であり大切であることを確認したいと思います。
 


2013年 12月 6日 (金)

成年後見制度のさらなる周知に

by 末吉美帆子

 H19年6月、議員になって初の一般質問で「成年後見制度」「バイオディーゼル」「石けん」「障害者就労」必死でテーマを選び、調べ、取り組んだテーマは今も私にとって大事なものです。
 
 特に、6月では「市民後見人」続けて12月では身よりがない方のための「利用費用助成」を取り上げました。
保健福祉部長は「早急に検討する」と答弁。(経験不足の私はその意味がわからず、良い回答をもらっているのにしつこく追求。部長スミマセン)
翌年度新規予算に入り、本当に嬉しかったです。
 今までなかった事業が具現化したうれしさは忘れません。

 親族がない方の家裁への成年後見申立ては、市長が行いますが、所沢市の市長申立て件数はずっとゼロでした。必要な方に情報がいっていないのです。
 制度自体が分かりにくく、何度一般質問してもなかなか進まないと感じた時期もありましたが、
社会全体の権利擁護意識の高まり、選挙権剥奪改正など「成年後見制度」への理解が進みました。
市長申立て件数も増えてきたようです。
利用費用助成を活用していただける日もくるでしょう。
 また、東京大学等の「市民後見人」講座卒業生も増えました。これから新所沢に新設される総合福祉センターでの権利擁護に関する相談機能の充実に期待し、一般質問します。


2013年 11月 25日 (月)

学校図書館に人がいたら

by 末吉美帆子

 11/22 所沢文庫・親子読書会連絡会の見学会で
所沢小学校図書室と、市立図書館所沢分館を訪れました。
 各中学校と松井小学校図書館には司書が配置されていますが、小学校は所沢・東所沢のみです。
 
市で最も歴史が古く1000名以上の児童数の所沢小学校。図書室は高学年・低学年と2つあります。
 司書さんの努力もあり、休み時間にたくさんの子ども達が訪れる高学年図書室は、とても明るい雰囲気。
低学年図書室では2年生の「図書室探偵団ビンゴ」の授業を見せて頂きました。
 
 図書館に精通しているメンバーから
「分類がまだ未整備なのでは?」などの質疑があり
「2年半前、初めて職についた時、本が混ざり闇鍋状態。ゴキブリの卵まで出てきました。やっとここまできました」との説明。苦難がしのばれますが効果はあがっています。
 
 校長先生や司書教諭との連携。公立図書館との連携。
ボランティアの協力体制。司書の情報交換と研修機能。
全てを司書補助員の努力のみに帰すのは違うでしょう。
 
 やっと入り口にたった小学校図書室司書。
適切な人がいれば活き活きと動き出すのは明らかです。
課題を洗い出しながら、次のステップに歩み出せたらと思う見学会でした。


2013年 11月 23日 (土)

釜石市議会視察受け入れ

by 末吉美帆子

 所沢市に議会改革の視察に来られる他自治体議員の方には
議員が説明対応します。
21日に杉田・荻野議員とともに釜石市の受け入れを担当しました。会派を組む4人の男性議員でした。
まだ議会基本条例にたどり着いていないが開かれた議会改革に取り組みたいという熱意がひしひし伝わりました。
 
釜石市は震災4ヵ月後に長男が初赴任した地。
 沿岸部の荒野のような風景、瓦礫、公園に建ち並ぶ仮設住宅。長男も海上勤務でご遺体を捜索しました。

 生後3ヶ月の息子を連れた家族に、被災者の皆さんが
逆にとても親切にして下さったと伺いました。
自分たちが大変な時に優しい心を持てるのは当たり前のことではないと、感謝しています。
 今回来られた4人のうちお2人は仮設住宅住まい。
震災当日は議会中だったため市役所屋上から迫る波を見たそうです。ご兄弟は未だに見つからないと伺いました。
波は真下まで迫り、駐車場の車が全て流されたそうです。被災の恐怖が改めて思い出されるとともに、未だに仮設住宅や沿岸部の景色が変わらないと聞き胸が痛みます。
 そんな中から当市に視察においで頂き、熱心に学ぶ姿に感動します。釜石市、岩手県、東北の1日も早い復興を願っています。風化しつつあると言われる大震災ですが、私たちは決して忘れず東北を支援していきたいと改めてお伝えしたいと思います。

 銀河鉄道のような可愛い電車に乗って、また釜石そして岩手県を再び訪れたいと思いました☆


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