所沢市議会議員 末吉みほこ

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2019年 3月 7日 (木)

駅前の喫煙所について

by 末吉美帆子

 小手指駅北口にお住まいの方からメールを頂きました。駅前に設置された喫煙所の煙が酷く通りすぎるだけで苦しい、ところバスが発着する停留所脇で乗客にとっても辛いとのことでした。
偶然、翌日、所沢駅を利用される方からも同様なメールがありました。特に西口は再開発に伴って工事中で道路が狭くなっており喫煙所付近の苦情が増えています。
なぜ駅前に喫煙所があるのか?
所沢市には「歩きたばこ禁止条例」があり、駅前は路上喫煙禁止地区になっています。美観の観点からポイ捨て禁止のため乗降客の多い6駅に灰皿を設置したようです。しかしながら逆に「指定喫煙所」は公式に駅前の喫煙を公認と認識された感があり、絶えることなく多くの方が紫煙を燻らす場所となっています。なぜ、完全分煙対策を取れないのか、取らないのかを考えると「ポイ捨て禁止用の灰皿」からスタートしているからだとわかりました。受動喫煙防止は健康推進部、路上喫煙防止は環境クリーン部と所管も分かれてしまいます。
灰皿設置があるのは乗降客が多い所沢、小手指、狭山ヶ丘、新所沢、航空公園、東所沢の6駅です。駅前ロータリーは西武鉄道と市の敷地が混在しており受動喫煙防止の責任が曖昧です。また、健康増進法では駅や公共施設は禁煙、分煙対策の対象ですが、駅前は多くの方が通過する場であるにも関わらず対象外です。
 まず、所沢市も「受動喫煙防止条例」を早急に制定すべきと考えます。路上喫煙防止対策においても、あたかもどんどん吸って良い喫煙所と誤解されるような喫煙所を設置する必要は条例のどこにもなく、撤去すべきと考えます。
時代は完全分煙です。
所沢市は、早稲田大学がオリンピックイタリアチーム強化合宿施設になったのに合わせ、イタリアのホストタウンになりました。ヨーロッパでは分煙が進んでおり、またこれから進めていこうとしているインバウンド、海外観光客誘致において駅前が煙いというのはあまりにも恥ずかしいと思います。
さらに受動喫煙防止対策、完全分煙を進め、誰もが気持ち良くきれいな空気で生活できる街を目指してほしいと願っています。

T R A C K B A C K
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