所沢市議会議員 末吉みほこ

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2015年 8月 3日 (月)

埼玉県への要望書(2)医学部新設

by 末吉美帆子

 埼玉県市民ネットワークから県への要望書回答。
要望。
県は国に医学部新設の認可を強く働きかけてください
埼玉県は人口10万当たり医師数が149人と全国最下位の県です。2013年度の救急搬送における最多紹介回数は29回で現場滞在時間は142分(救急救命センター事業)という事態を生じています。救急搬送数も増加しており、第一線で受け入れ態勢を取っている医師の勤務環境は過酷を極めています。
現在、県では他自治体の医学部を受験する県内学生に貸付けをしているが、根本的には県に国公立大学医学部がないことに起因しています。このことから県民のいのちと健康を守るために早急に医学部新設の認可を国に要請してください。

回答。
 医学部新設について、国は例外として、東北地方での一校に限り認可するとしており、他地域での新設を認めていません。
医学部の新設は長期的な視点で医師確保に有効な手段であることから、医師数が著しく少ない地域については、医学部新設の対策を講じるようこれまで国には何度も要望してきました。
 しかし、国は、医学部の新設を認めない方針を堅持しています。また、仮に医学部を新設したとしても養成した医師が医療現場の第一線で活躍するまでに10年以上の期間を要するため、喫緊の課題には対応できません。
このため、本県としては、当面の医師確保及び育成を推進するため、昨年、埼玉県保健医療計画に定める基準病床数の改定を行い、大学附属病院の整備計画を公募しました。
 現在、順天堂大学の整備計画を採用することを決定し、順次、調整・協議を進めているところです。

T R A C K B A C K
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