所沢市議会議員 末吉みほこ

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2013年 12月 15日 (日)

秘密保護法意見書をめぐって

by 末吉美帆子

 越谷市議会で、国への意見書をめぐって市民ネットワークの辻浩司議員へ反省を求める決議が出されました。
 発端は特定秘密保護法の国会審議中、慎重審議を求める意見書を議会運営委員会に提出したが「緊急性がない」と自民党、公明党会派から提出を阻まれたことからです。
 緊急性がある意見書提出は、権利として保証されており、まさに国会審議中という喫緊の中で提出したものです。
 理由として、国の問題に地方議会が関与するのはなじまないと言われたそうですがそれは地方自治法99条の意義を無視するものです。
 客観的に、議会運営委員会に提出を認めその上で意見書提出の可否を議論する通常のやり方が、なぜ今回は拒否されるのかわかりません。
 そしてそのことを「不当に反対された」と感じツィッターに書き込んだ辻議員の心の内面に踏み込み「反省せよ」と求める怖ろしさを感じます。
 この議論をめぐって深夜、日付が変わるまで紛糾。
反省を求める決議に2人の賛成討論に対し8人の反対討論が行われ、閉会した一時半まで30人もの傍聴者が帰らず見守ったと聞きました。
のべ80人もの市民が傍聴し、インターネット中継でも多くの市民が固唾を飲んで見守りました。
 辻議員はネットワークの仲間です。私自身も議会中だったため傍聴に行かれませんでしたが、こんなにも多くの市民からエールを頂いたこと、15対14という緊迫した採決だったことに一筋の希望を見ます。
 あたかも個人の内面の自由を縛り、口と心に蓋をするかのような動きにならないよう臆せず発信していきます。

T R A C K B A C K
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