所沢市議会議員 末吉みほこ

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2013年 7月 13日 (土)

待機児童ゼロ作戦 横浜方式成功の秘密

by 末吉美帆子

 日経グローカルセミナー「待機児童ゼロ作戦 横浜方式成功の秘密」に参加しました。講師は横浜市 佐藤英一保育対策課長。
  ピーク時には1552人いた待機児童をついに4月にゼロにした横浜市。成功の秘密は(1) 林文子市長のやる気、決断。明確な目標値ゼロを掲げていたこと (2)保護者ニーズを丁寧に把握し多様なサービスを提供 (3)保育コンシェルジュの成功 と語っておられました。
 保育コンシェルジュについて、一般質問するために横浜市役所に電話したことがあります。その時に伺ったメリット(1)ニーズに最も合った情報提供 (2)保育園に入れなかった保留児童に寄り添ったきめ細かいアフターフォロー(3)認可外など他施設の情報収集と状況把握 と伺いました。佐藤課長もしっかりその点を話されました。コンシェルジュは名古屋・福岡・さいたま市等が導入しており有効性が感じられます。私ももう一度一般質問しようと思います。先週も保育関連の相談があり、丁寧に情報提供とアフターフォローすれば苦情にはならないのではと感じたばかりです。
 横浜市を「株式会社やNPOに投げた」「保育の質は?」と懐疑的に見る向きもありますが、佐藤課長は「私も『どこがゼロ!?』と言われるのではと内心恐れていたが、苦情は案外少なく『よくやった』というお声が多かった」とのこと。
将来展望や財政など課題は山積ですが、待機児童を無機質な「数」のみでみるのでなく「保護者が一人一人の人間である」と認識し、待機の苦しみ解決を図った横浜市はさらに「選ばれるまち」になると感じました。

T R A C K B A C K
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